ニュージーランドでの生活

クライストチャーチ(南極に行く船が最後に給油する地、ニュージーランド)に永住。 日常を書く

今日は 2003年 2月4日

Mayちゃんは 2001年 5月に(だから Mayちゃん) Kiwi House ?のゲートの前に捨て猫として いた子猫ちゃん。 生後6週間 体重800g かなり 小さく 痩せていました。 寒さと 飢えで震えても いました。 でも にゃー にゃーと うるさい位に 泣いて 自分の生命を維持しようと 頑張っていました。 





で 私は 慌てて 猫ちゃんミルクを Rogerに飼ってきてもらって ミルクを温め まるで 人間の新生児を育てるように お世話したんです。 最初に Mayちゃんに ミルクをあげた時は もう! ミルクを ジャブジャブ 言わせて飲んでいました。 小さいお皿に 何杯も 何杯も飲んで私を 驚かせました。

そして お腹イッパイになったら だらしなく 昏々と眠りこけました。 すごく 疲れていたんだと思います。 いつも 小さいので 体温の保温のために Kiwi Houseの連中のひざに乗ったりして ひっついていました。



 

でも それから 1年後 Kiwi Houseのお客さんから 時々 「私 猫アレルギー なのよね。」 と言われると やはり Kiwi Houseに Mayちゃんを おいとくのは・・。 と思って 思い切って 我が家につれてきたのです。 そしたら 毎日 もう12歳にもなる 我が家の猫 大吉と喧嘩ばかりで いつも 大吉は 家出するし・・。 私がノイローゼ状態になってしまいました。

「誰かにあげたほうかいいよ。 Mayちゃん・・。」 と Rogerが 私に言った途端 私は 涙が込み上げて来て・・。 私の 涙を見て それ以来 Rogerは 何があっても もう 猫ちゃんを 他にやることは 一切口にしなくなったのです。 でも 猫ちゃん達の 争いで 我が家は ドンドン・・・・ Rogerも 私も そして 猫ちゃん達も くたびれ果てて 遂に 私は Mayチャンを 里子に出す事を決心。

Rogerが 里子に出す事に関して 行動すると悲しいので 自分で プレスに広告を出しました。 猫ちゃんを絶対可愛がる家庭しか 家の猫ちゃんはあげません! という広告を 出しました。 出した日の朝に もう家族が引き取りに来ました。

私は 家族が家にやって来たら 胸がドキドキしたのを 思い出します。 泣かないように頑張って 笑顔で 家族を家に入れたんだけど Mayを手渡すと もう 涙が 滝のように あとから あとから 流れて どうしようもなく 何にも言えなくなり 自分のベッドルームに 駆け込んで 大泣きしてしまいました。

Rogerが その家族と 後は話したのですが その家族 私の沢山の涙をみて 私の事を結構心配していたそうです。 ま それもそうですよね。 あんなに 泣いてしまったんだもの・・。 それから 何日も Mayちゃんを 思い出しては メソメソしてたけど その後 6ヶ月もたった今 「きっと 新しい家族に可愛がられて 幸せにくらしてるんだろーなー・・。」と 信じつつ 自分も 平静を 取り直していました。





で 昨日 Kiwi Houseの ゲートを 入った途端! ジンジャー キャットが 私をジーッと 見つめてる。 私も その猫を ジーッと見つめて 「 May?! Mayちゃん?!」 と言うと Mayが 「にゃー!!」 と言いながら 私に突進してきました。 抱き上げると もうー スリスリ スリスリ! あんた どーしたん?! と いっても スリスリ スリスリ まるで あんたは 犬だよ!
で 私の涙は 又 滝のごとく 流れて来ちゃったのです。 で またまた Rogerに電話して 「すぐ 大吉の餌を持ってこい!」 と言うと いつもは のろいRogerが 超特急で現れ 又 昔 Mayが子猫ちゃんで 拾われた時と 同じく 腹いっぱい 飯を食いました。









Kiwi Houseの 連中は誰一人として Mayちゃんの事は知らないので 2・3日前からMayちゃんが Kiwi Houseに現れていたけど 野良猫扱いをしていました。 毎日 みんなが Mayちゃんを 外に出しても どこからともなく 入ってきて うるさく にゃー にゃー と みんなに訴え続け 床にもゴロッと 寝転んで 親愛の情を表し、 みんなが徹底的に 窓も閉め ドアも閉め Mayちゃんを 締め出すと 夜中じゅう ドアをカリカリ 引っかいていたとか・・。

そんな Mayちゃんを Kiwi Houseの連中は 可哀想で そして 可愛くて仕方なかったけど ヘタに餌付けをし その野良猫が Kiwi Houseにいついてしまっては のりこさんに しかられるし・・。 無責任な行動派できない! と 心を鬼にして 心を痛めながら Mayちゃんを締め出していました。

Mayちゃんが 貰われて行ったところは North Brighton だから 我が家から 10km以上は ゆうにあります。 どこをどうやって・・・? それも Kiwi Houseを離れて もう1年も経っているのに 帰ってこれたのか 不思議で仕方が ありません。 

でも!! Mayちゃんは 自分のお家は Kiwi Houseしか ないと ずっと思い続けていたのだと 思います。 その夜は 昔 いつも Mayちゃんがしていたように Kiwi Houseのリビングルームの一番いい場所を陣取って のうのうと眠りこけていたのだそうです。

今日 又 大量の Mayちゃんの好物の チキン缶を買って来ました。 昔 Mayちゃんが 赤ちゃんの時から ドライフードの箱を カサカサと言わせて振ると どこからともなく すぐ現れていたので 今日も 早速 ドライフードの箱を振ったら すぐ 「にゃー!」と言う 声で現れました。 

Mayちゃん専用の裏庭でも 芝生にネッコロがったり 昔からの Mayちゃんの うんこ おしっこスポットで Mayちゃんが用を足しているのを 私は見つめながら 幸せに 浸っていました。




  1. 2003/02/04(火) 20:28:50|
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