ニュージーランドでの生活

クライストチャーチ(南極に行く船が最後に給油する地、ニュージーランド)に永住。 日常を書く

身なりで判断

私は身なりで いつも ヒドイ目に遭う。

別に 私の身なりが ヒドイとは 自分では 全然思わない。 いつでも庭の草むしりとか ゴミを集めてゴミ処理場に運搬するとか・・ そんな事が出来る服装ではある・・・。靴も土方靴だし・・。
つまり 実用的な服装と言ってもらえれば とてもうれしい。
 
だが ニュージーランド現地の人は 英語も話せない 脳の弱いアジアのばあさんとしか みないらしい。

クレジットカードのゴールドカードとか持っていたら 盗んだカードだろう! とか言って叱られて・・・ あまりしつこく弁解すると Policeをよぶぞ! と脅かされる。

空港のイミグレでは オーストラリア帰りだったら 何年オーストラリアに不法滞在して 不法で働いてた〜!! と 言われて監禁された事もある。 ま〜 すぐ 解放して貰ったが・・・。

3万ドル以上の車しか売ってない ちょっとお高くとまった 車やで 車をみていたら・・・ お前に売る車はない と言われた。

ちょっと見てるだけ・・・ とそのまま 車を見ていたら 「ない といっただろ〜! このCarYardから出ていけ」って言われた。

多分 私の服装からは 絶対にそんな車を本気で買えるはずがない・・・ へたに 傷とかつけられる前に出てってくれと思ったのだろう・・・。

スーパーで万引きと間違えられて 胸ぐらを捕まえられて ひきずられるようにされた事もある・・・。

私は そのセキュリティーおばさんが キャッチセールスのおばさんと思って とても うざかった。 なので そのおばさんから逃げたかった。 

しかし そのおばさんは 私が万引きをして 逃げようとしたと思ったらしい。 ま〜 最後は私も切れて おばさんと 店のマネジャーが 私に謝罪するまで 頑張ったけど・・・。

と ま〜 色々な経験をする わたしだ・・・。

人は みかけだけで判断してはいけないと本当に思う・・・。 100人以上の若者を毎日見てきていると とんでもない素晴らしい人かは 身なりと全然違って ピカリ! と光る人とかを発見する。 

私は そういう人との出会いにとてもワクワクする。

ミリオンと言う単位の建物を売った友人が言ってた話だけど・・ 私が 「それ買ったのどんな人?」 と言ったら・・・ 身なりのよろしくない 中年の男が ふらりとその建物に入ってきて その友人のいい値で 買うという。

なんか 最初は浮浪者がからかっているのか・・? と思ってたけど・・ 数日後には そのミリオンと言うお金が 彼の銀行口座に入ったとか・・・。

彼は本当にびっくりしたと言う話をしてくれた。

私がいつも 身なりで災難に遭うという話をある人にしていたら・・・
「そういう災難に遭わないように いい身なりをするって言うのも その人の能力なのでは・・」と言われた。

そうだろうか・・・?

身なりで 私とみる人と 身なりとは全く関係なく 私と言う人間をみてくれる人を そこで ふるいにかけられる。 

だから 私は このままの身なりで 生きてゆこうと思っている。
  1. 2013/06/27(木) 17:20:13|
  2. 未分類|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:0

寒い今のMayちゃん

腎臓病をもう若い時から 患って・・・ 薬も毎日欠かさず飲まされて・・。
まして 食欲増進剤を 毎日欠かさず飲ませないと 完全に食べなくなり 死にに行く大勢に入るMayちゃん。

しかし EnglandStの家に住む人たちのたっぷりの愛情で のんびりとした余生を送っています。

ツンデレMayちゃんは なぜに そんなに絶大なるファンがたくさんできるのでしょうか・・? 

毎日Yoshi君と一緒に 暖炉の前を陣取るMayちゃん。


口数の少ない 寡黙なRemiと 同じ体質のMayちゃんは 肌が合うのでしょうか・・?

  1. 2013/06/20(木) 09:03:08|
  2. 未分類|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:0

泣く

若い時の涙は ほとんど 悔しさと 怒り だったと思う。

しかし 歳を取ると怒りや悔しさはもう 諦めになり 臭いものには蓋的に考えられるようになった。

そして 歳を取ると うれしさにもろく 泣けてくるのに気がついた。

地震後に 電気も水もなく 混乱したKiwi Houseの客達の世話で奮闘している時・・・ 眠る事もできない夜 泣けて仕方がなかった事があった。 
怒りと悔しさに泣いたのはそれが最後だったような気がする・・。

昨日 私の弁護士から突然電話で 2年以上戦って来た相手の弁護士が直接私の弁護士に会いに来たそうな・・。
決着の申し入れなそうな・・。

この件を過去2年間 私は夜の寝つき時に思わずにはいられなかった・・ 怒りとフラストレーションで寝るどころの騒ぎでなくなる。

毎晩 毎晩 寝床に入るとその件が頭に戻ってくる。 それを 振り払って 寝る訓練と どんなに戦った事だろう・・。

戦う力も無いと もう自分の意識のコントロールの気力さえなくなる。 結局 辺りが明るくなって モウロウとした頃やっと 寝につけると言う事も少なくなかった・・。

何回ともなく 私は 早く決着をつけたくて 私の弁護士につっかかった。 ”もうなんでもいいから 金を払ってもいいから 終わりにしてほしい”

しかし 最近は 弁護士の言う 

「待て 取り合えず待て 相手の不利な事項はシッカリと網を張ってある。 待てば必ず降りてくる」 

それ以降は もう取り合えず 自分の頭からその件を考えないようにと言う努力だけした・・・。

完全に忘れた頃の 今 突然私の弁護士が電話で・・
「来たぞ!相手が!」といわれても なんの事やら・・。
私は やっと 我に返って 
「じゃ〜 相手の条件を聞いて それを呑んで 取り合えず解決してください」と言うと・・・。
しかし 弁護士は 「いや! 相手は譲歩の態度にやっと出た! こっちの条件を呑んでもらって解決に持って行く」
いつも 私の弁護士は 強気だ。

フト 私の中で突っ張っていた物が崩れて 涙が出てきた。
若かった頃は 飛び回ってうれしがっていただろうが・・・ 歳なのか・・・ うれしいと ただただ涙が流れる。



クライストチャーチ大地震以来 国で管理される建築会社が再建のマネージメントを引き受けてくれた。 無料と言う。

そして 再建プロジェクトは始まった。 が・・ その人間達のズサンなやり方で 結局1年の時を無駄にした。 私の保険会社との交渉で手間取っているとの事。 

どこに行き着くとの無いそのやり方は 私を憤慨させ・・ 結局 私は その建築会社に辞退してもらう事にした。

それまでの一年間は その人間との戦いだった・・・そして それ以降は保険会社と 自分の雇った建築会社との戦いだった。 

そして やっと やっとの事で 先月からの着工に入った。

地道な ガッチリと鉄で組んだ基礎工事・・ 将来の大地震でも耐えると言う エンジニアの初考案基礎工事は 建築の現場の人間達にとっても すべてが初の経験・・・ そんなこんなでやっと 基礎工事が終わり 上に骨組みが建てられるようになった・・・。 

今朝散歩がてらに 現場に行ってみると すっくと骨組みが立ち上がっている・・。
入り口があり・・ ここが RoomHA そして 次が RoomHB・・・・ そして ここがバスルームで・・・ ここの広いのがキッチン・・・ と歩いて行くと 思いがけず 涙がこぼれた。

長かった戦いが やっと ここで終わりになって来る。

昨日の涙と 今朝の涙で 膨大にのしかかっていた肩の荷が一気に降りた。
  1. 2013/06/13(木) 08:26:56|
  2. 未分類|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:4