ニュージーランドでの生活

クライストチャーチ(南極に行く船が最後に給油する地、ニュージーランド)に永住。 日常を書く

出会い フィリピン


果物の豊富な東南アジアでは フルーツが わんさかと切っておいてある フルーツバイキングにはまってしまった わたし・・。

で そこでちょっと立ち話してしまった・・彼女、 サリー。

立って食べるスタンドで もう一人の若い女と おばさんチックの人と3人で食っていた・・。

もう一人の若い女と おばさんは そそくさと食ったら居なくなった・・。 このサリーさんは フレンドリーに どこからきたの〜? とか これからどこに行くの〜? とか 色々訊いてきた。

彼女は 45歳。 3人の子供を自分の腕一本で育てている。 子供達の父親からは一銭も取れない。

政府の補助もない。

離婚もできない。 つまり 再婚はできない。 なんで? と訊くと・・ クリスチャンだから・・・。

「私はいい母親であり いい人間でありたい、 だから 離婚 再婚はできない」 と彼女は言い切る。

私は 「いや〜! 離婚 再婚をしても いい母親でも いい人間にもなれるべ〜!」 を力説する。

でも彼女の宗教 彼女の生きる哲学が 私の一言で そう簡単にクツガエス事が出来るハズがない・・。

が・・・ 私は 負けない・・ 離婚 再婚をして来た私が・・ 子供を女手一つで育てて来た私は ツバキを飛ばしながらも 言い続ける。

いい人間とは? いい母親とは? いい女とは? ガンガンと 怒涛の如く 私の人生哲学が出て来る・・。

彼女だって 負けてはいない! 彼女だって のうのうと シングルマザーであり 一切の補助もなく それも 3人もの子供を育てて 教育を与えて頑張って生きてる訳ではない・・。

何時間もの フルーツバーでの2者会談は果てしも無く続く・・・。時には お互いの苦労話が絡まって 涙だってちょちょぎれた事もある・・。

意気投合したのも間違いない!

サリーよ! いい人間とは! いい母親とは! 結局はいい女になって 自分が幸せになることよ! と言う私の力説に 大きく頷いて・・ そして とても嬉しそ〜な笑顔をたくさん見せてくれた彼女だった。

会社のマーケティングセクションで デザイナーをやっていると言う プロフェッショナルな仕事を持つ キャリアウーマンでもある彼女。

あしたにでも 彼女の実家に私を連れてってあげる! 本当のフィリピンを見せてあげる! と鼻息も荒くしていた彼女。

が 私はその夜 フィリピンを発つ事になっていた。 しかし 必ず又やってきてね! と彼女は何回も念を押す・・・。

そして 私の名刺も渡して・・ 必ずニュージーランドに来てね! と お互いに固く約束を交わした。
  1. 2013/10/22(火) 08:08:38|
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