ニュージーランドでの生活

クライストチャーチ(南極に行く船が最後に給油する地、ニュージーランド)に永住。 日常を書く

セキュリティー フィリピン


ま〜 どこの国でも 貧富の差があり過ぎは 相当あると思う・・ 日本はないけど・・でも フィリピンは その差があり過ぎて そのうえ その差のある人間達が もうゴチャ混ぜに同居していると言うのにびっくり!

デカイ ショッピングモールに入るとそこは アメリカのショッピングモールと何ら変わりはない・・。 すべての物が溢れ・・ 値段だって 日本や アメリカの物価と同じぐらい。

でも 違うのは 入口と出口はキッパリと別れている・・。 出口から入るのは一切許されない・・。 と言うのも 入口で 必ず 空港のチェックゲートのような所を通過しなければいけないのだ・・。

で 入口は 入るとすぐ女と男と別れるようになっている。 で 女は女のセキュリティーがあなたの体を触り バッグは中を開いて見せなければならない。 セキュリティーの人は 必ず太鼓のバチみたいなのを持って (いやあれは 確実に太鼓のバチですな〜〜)それを バッグの中に突っ込んで 中を探る。



今日電車に乗った。 駅に入る入口(改札口ではない)でも まったく同じシステムになっている。 最初 そのシステムを見た時は 愕然としたが・・ 慣れてくると どこでも普通に自分が振るまってしまうので 自分で自分にビックリ・・。

そして その大型アメリカ的ってか 日本にもいくらでもある 普通のショッピングセンターから一歩でると そこには 物乞いの人、 それも垢だらけの素足 すり切れた服のお母さんと赤ちゃん。赤ちゃんだって垢だらけだから ホームレスには違いないだろう・・。

足首からソックリとなくなった垢まみれの男がマックのコーラカップを目の前に振りかざす。

細すぎて私でも折れるぐらいの骨と皮しかない女が ネットリとした髪の毛を掻き分けてシラミを取っていた・・。

夫の腕にシガミ着くようにして付きまとう子供。 

裸足のゲンみたいのが その辺にウロウロしている。ある日目の前で 二人のサラリーマン風の男達が(これは絶対日本人のビジネスマンだと思う・・。)垢まみれの少年にタバコの火をつけてあげていた・・。

タバコの煙を吹かした少年(10歳ぐらい)は ニヤニヤと喜んでスパスパしていた。 二人のサラリーマンは それをみて ニタニタ笑っていた。

道路脇は ヘドロが流れて息もできないような悪臭があったりもする。 ウンコ それも人間のが たくさんしてある一角があって 吐き気がしたことがある・・。

実際に赤まみれの老女が 尻の下にビニールの袋を敷いて歩道でウンコをしているのを今朝見る。 それを見た夫が 驚愕していた・・。

男が立小便を隅に向かって 真昼間どうどうとしている。

そんな中 近代的なスタバのような カフェがあり・・ その中にいるのは やはりこの国の金持ち連中であろう・・。 一杯500円ぐらいのコーヒーを買う・・。

コーヒーの他にも ティラミスだの ブルーベリーチーズケーキだの・・ 日本のカフェやら アメリカのカフェやらで食べられる物が 普通の値段(日本とか欧米での値段)で売られている。

今日私が行った 現地の人達が行くマーケットでは パジャマ一着が 約80円ぐらいで 売られていた・・。 

その現地のマーケットで 私が買った でっかいMudガニ、ご飯大盛り、バナナの揚げたの2本、かぼちゃといんげんの煮つけ、サバの煮つけ、焼きそば一人前 全部で500円もしてないし・・・。

その現地人マーケットの裏は 完全なスラム化していた。 半分ホームレス的生活ではあるが ちゃんとバラックのような物が建ててあって ビッシリと 何百と言う家族が固まって生活している。

子供達は 活き活きとして そのバラック街の路地で遊んでいる。 そしてそこは 空港のすぐ傍。 上空ではなく 思わず首をすくめてしまうほどの低い所で つまり 頭上すぐ上ってな所で 大爆音の飛行機が発着している。

大爆音がする度に 夫と私は爆撃されるのではないか・・? と言うような恐ろしささえ感じた。なんせ飛行機の大爆音は 心臓をユサユサ揺する程 びっくりさせられる。

でも そのマーケットスラム街の大勢の人達は それ等の大爆音も かれ等の生活の中に溶け込んでいると言う具合だ。

コーヒー一杯500円を買える人は お抱え運転手を持った それもでかい黒光りの車で乗り付けて買って行った。

私の泊まっている宿は 夫と二人でツイン部屋が3千円。 決して高くはないが・・ 高級ホテル並の環境・待遇だ。 それで入口には 鉄のゲートがあって 制服姿のセキュリティーのおじさんがいつもゲートを一々開けてくれて・・ 丁寧に Good Morning, Mam だの Good afternoon, Sirだの言って にこやかにあいさつをする。


そして彼は 一回 そのホテルの客であると言うのを覚えたら だいぶ遠くからでも 笑顔を作って 私等を出迎えてくれる。

今朝なんか そのホテルのレストランで私が食事をして ガラス窓から 何気に外を見ていたら・・ 突然物乞いの男とその子供が ガラス越しによって来て 私に物乞いをするのだ・・。

ビックリ! え〜〜! ガラス越しだし・・・。 と思っていたら 突然目の前のガラスの向こうに そのセキュリティーおじさんが走ってきて 物乞いの男と子供を追い払った。

セキュリティーのおじさんは ただただ ゲートを開けたり閉めたりするだけではないのだ・・。 客の顔を覚え・・ 客の質問にも答え・・ 時には観光情報すら提供する・・。

私みたいに物乞いが近づいたら 走ってきて追い払ったりもする・・なかなか忙しい人なのである・・。このモノモノしい制服をカッチリと着たセキュリティーの人は も〜〜〜! どこでも存在する。

ドアと言うドアがある所には まるで自動ドアのように セキュリティーの人が ドアの開け閉めをしている。 で彼等は 腰にガンを持っている。 長い銃を持っているセキュリティーだっている・・。

高級ホテルの前を通ったら・・ セキュリティーが何人もいる。 ホテルの玄関に乗り入れる車のチェックだってする。 鏡が着いた台車みたいなのを 車の底に差し込んでいたりもする・・。 何を探してるの〜〜? 爆弾でも仕掛けてある車ってあるん? 盗聴器とかも探してるん・・?

ってか どう見たって 高級ホテルではあるが・・ こんなの普通に ゴマンとあるホテルだし・・ 海外からの外交官とかが泊まるホテルでもないし・・・ ん〜〜ん わからん・・。

今日は 官庁がある地域に行く。 K9 SecurityTeam と言うセキュリティーもうろついている・・。 つまり 犬を連れて歩いている。 


もちろん他に普通のセキュリティーはいっぱいいる。 普通の市役所だけど・・もちろん! 誰も入れない・・ ちゃんとしたそこへの用事がある証拠とIDがないと入れない・・。

私 パスポートを見せたら 入れんかな〜〜・・? と 切実に願った・・ というのも 熱さでも〜 ぶっ倒れそうなくらいの所に 鉄格子から冷たい空気が流れてくるではないか〜・・? 

ふと見ると 中学生ぐらいの女の子が二人その常対空気が流れて来る鉄格子にへばりついて 座り込んでいるではないか!


つい 私も その女の子の横に座り込んでしまった・・。 セキュリティーに “こらこら! そこに座らない!” と怒られるかな〜? と オズオズしていたが セキュリティーは ニコッとしてくれて ホッとした・・。

この国ってそんなに怖いの〜〜? と思ってしまう。

ネットをみたら 東南アジアの他の国は旅したけど・・ フィリピンだけは 危険すぎるから旅は辞めたと言う人がいた・・。

そっか〜 そんなに危険なんだ〜・・ と 長い銃を見ながら 思うしかない・・。

  1. 2013/10/22(火) 14:51:23|
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